TransFaxは、企業の基幹業務に特化したクラウドFAX送信サービスです。
PCやスマホから簡単にメールを送信できるのはもちろんのこと、帳票ソフトや基幹システムと連携させることで、大量の帳票データを 効率よくFAX送信することが可能です。
PDFをはじめとして、様々なファイル形式でのFAX文書に対応しています。
クラウドFAX送達のステータスをメール、SOAPクエリ、FTPダウンロードの3つの方法で取得することが出来ます。
お客様の運用方法に応じて、柔軟かつ効率的なFAX結果管理環境をご提供いたします。
全FAX送信プロトコルに対応したFAX送信結果管理オプションソフトウェア「FaxMaster Lite(ファックスマスター・ライト)」もございます。
FAX送信完了後、指定されたアドレスへ結果通知メールを送信します。基本的に、返信される通知を担当者様ごとに視認していただく運用となりますが、システム連携させることによってご利用のシステムに一括取り込みを行うことも可能です。
SOAPのプロトコルを使用したQueryFaxというメソッドを使用して、FAXネットワークに対して、その時のFAX送信状況 を問合せるFAXステータス取得手段です。
FAXネットワーク内のお客様専用フォルダに保管されるFAX送信結果ファイルを、FTPで取得します。
オプションとして『FaxMaster Lite』という専用ソフトもご用意しています。 FaxMaster Liteは、全FAX送信プロトコルに対応したFAX送信結果管理ソフトウェアです。 SOAPクエリまたはメールでFAX結果を取得し、ブラウザでFAX送信結果の確認・管理をする事が可能です。 お客様環境で動作させるソフトウェアであるため、データをFAXネットワーク側ではなく自社サイトで保管・管理することができます。
クラウドFAX送信時のユーザー認証として、Sender ID(送信用メールアドレス)を使用しています。 Sender IDの登録は無料で、上限数はありません。 Sender IDごとにリトライ回数などを設定するため、部署やユーザーに応じた柔軟なFAX業務が可能となります。
クラウドFAX送信ではFAX送信時に送達が確認できなかった場合、自動的にリトライを行います。 リトライの回数・間隔はご利用になるSender IDごとに設定いただけます。
基本設定は約7分に3回の自動リトライとなっております。 ただし、その他にも約40分間で4回のリトライ等、複数の設定がございますので、FAX送信の用途に応じてご利用いただけます。
全てのFAXは、標準でFINEモードのFAX送信となります。 元のイメージを損ねず、きれいな画質のままFAX送信を行うことが可能です。 FINEモード送信に追加料金はかかりません。
送信先に対し、TransFax(クラウドFAX送信サービス)のネットワーク側で設定した番号が通知されます。発信者番号は複数あり、全お客様共通の電話番号となります。 送信元で任意の値を指定したい場合、TSI(発信者端末ID)情報を設定することも可能です。
出力されるFAX文書の上部に、ページ番号/ページ数、送信日時、TSIを表示させることができます。
1回の送信における送信枚数を制限することができます。 基本設定は150枚となっておりますが、Sender IDごとに上限枚数を変更することが可能です。
課金コード(アカウントコード)を使用することで、部署や業務ごとにFAX送信料金を按分することが可能になります。
単一のSender IDであっても、お客様が任意に付与する課金コード(アカウントコード)を使用することにより、請求明細にアカウントコードを反映することができるため、お客様側でのクラウドFAX送信料金の按分が可能となります。
ラウドFAX送信サービスではグローバルFAXネットワークを使用しているため、低価格での国際FAX送信が可能です。
対地国ごとの料金設定をもとに、お客様のFAX要件や規模に応じた個別プランを作成させていただきます。
またご利用になる国や地域によっては、現地における公用語によるサポートサービスも提供しております。