基幹業務に特化したクラウドFAX受信サービス

クラウドFAX受信サービスは、FAXサーバやモデムなしで、1番号から時間あたり数千枚のFAXを受信可能。FAX文書は電子データとしてセキュアに保存され、災害時や停電時も受信を継続。既存番号のナンバーポータビリティにも対応。

クラウドFAXの導入で企業のDX化を強力にご支援します

スケーラビリティ

FAXサーバ、モデム、回線等を新たに契約する必要はありません。 クラウドならではのスケーラビリティで、突発的な大量FAX受信もスピーディーに処理します。

ペーパーレス化

FAX文書は電子ファイル形式で受け取ることができるため、オフィスのペーパーレス化を促進できます。

業務自動化

受信したFAXを、入力システムやOCRと連携させることで、基幹システムに自動で取り込むことなどが可能となります。 仕分け、電子保存、検索などのコストも大幅に削減可能です。

業務、システム環境、用途にあわせて

選べるクラウドFAX受信方法

メール受信

  • メールアドレスを用意するだけでFAXを受信できます。
  • 既存のメール受信環境を利用するだけですので、初期導入コストを抑えてクラウドFAX環境を導入できます。
  • 導入や運用の容易さもあり、多くのお客様がメール受信でのクラウドFAXをご利用されています。

FTP (SFTP)

  • 受信したFAXイメージファイルを、セキュアなFTP接続(SFTP)で取得できます。
  • 受信したFAXイメージファイルは、FAX受信番号と連携したお客様専用フォルダに格納されます。
  • 複数のFAX受信番号を使用される場合でも、お客様専用フォルダを1つにまめとめることができます。
  • 大量のFAX受信を定期的にバッチ処理で取り込みたいというお客様に最適です。

クラウドFAX受信の特徴

電子ファイル形式でのFAX受信

FAX番号ごとに、受信するファイル形式を TIFF か PDF で選択可能です。 電子ファイルをOCRで可読化し、基幹システムに情報を登録するといった自動化を実現することも可能です。

お客様専用のFAX番号

ご申請からご提供まで最短1日で、お客様専用のFAX番号をご提供します。 ご利用可能なFAX番号は以下の3種類です。

  • 東京03番号
  • 着信課金番号0120
  • 着信課金番号0800

※着信課金番号は、NP(ナンバーポータビリティ)がご利用可能です
※ご契約の通信会社によっては、商用転送サービスを利用することで、既存のFAX番号を使⽤してクラウドFAX受信サービスをご利用いただけます。

海外でのFAX受信

グローバルFAXネットワークを使用しているため、海外でもFAXを受信することが可能です。

通信の暗号化

SSL/TLSによりFAX通信内容そのものを暗号化しています。

厳格なクラウドセキュリティーポリシー

米国大手金融機関にも採用されている厳格なネットワーク管理体制で運用しています。
クラウド環境は第三者機関による定期的なセキュリティ監査をうけています。

発信者番号の取得

FAX受信時に、発信者の発信者番号およびTSI(発信者のFAX機に登録されているID)を取得することが可能です。

たて型・よこ型・たてよこ混在型のページに対応

用紙サイズは全てA4サイズ(JIS規格)となります。縦型、横型、縦横混在型に対応しています。

部分受信が可能

複数枚のFAXを受信中に何らかの理由で回線接続が切れたとしても、切れた段階まで受信したFAXをFAX受信成功とみなし、お客様に転送する機能で、FAX受信番号毎に設定することができます。 ON・OFFをお客様でお選びいただけます。

クラウドFAXの機能や活用事例の詳細PDFをダウンロードいただけます。

クラウドFAXの導入をご希望の場合はこちらからお問い合わせください。